3ヶ月前のことを思い出しながら・・・。
作打ちは引越し後間もない頃で、会議室になる予定だった部屋は荷物でいっぱいだ!ったので作画室で行われた。異様な雰囲気だった。
今回は川越が舞台だ。この東上線沿いが舞台になるなんて・・・。近いので演出、制作は川越っ子の別の制作さんと三人でロケハンに行ったらしい。どうりでいつもより熱っぽく説明するわけだw。
物語りのメイン。ティーサロン竹山は残念ながら実在しないが、場所は川越にある教会で建物は神戸に実際にある物をモデルにしている。二次元の世界だから可能なことだ。当然お鶴さんもいない。いないのだ。ビリーもジョニーもいないのだ。
僕の担当は冒頭、ティーサロンの前に来るところまでとエデンの園的カットからユヅルがシードをディスティニーするところまで。今回も調べ物に時間がかかった。川越の町並みとか、エデンの園や古代ギリシャ的衣装やハープとか、シードをディスティニーするところとか。それでも絵が本分であり動きを考えるのが仕事だ。頑張ったつもりだがカンパケを観るとちょっとへこんだな・・・。動きはまだまだセーフぐらいでグッドではない・・・。#35も二原まで終わってるので(俺はねw)その次の課題にする。
ところでツイッターで監督とかが出てるとあったが、あった事無いので解らなかったw。作打ちで聞いたかも知れないが忘れたw
別の作品の二原手伝ってるけど衣装が複雑で大変だ。
大変だ!・・・田辺さんはスゴイ人だ。
原画・寺口